皆さんこんにちは。
前回までで皆さんはコースに出るための基礎知識はGETしましたね。
当然知識だけではゴルフはできませんので練習をしましょう。
ということで今回は練習場のお話です。
練習場は通称『打ちっぱなし』と呼ばれる場所です。
どちらの地区の住まいでも車があれば行ける距離にあると思います。
本来は変な癖が付かないようにレッスンに通うことをお勧めします(私はその癖を直すのに四苦八苦)が、まずはゴルフを知るためには安めに行けるので良いかもしれません。
練習費用は場所によって大きく変わります。
設備費だけでも練習場所の料金(打席料)が掛かる所、掛からない所、ナイター料金が追加されるところと様々。
ボール代金も安いところだと一球5円位。高いところだと20円以上と様々。
基本的に設置産業なので都心部に行くほど料金は高くなります。
特に東京の23区にお住まいお方は残念な金額になります(笑)
私がたまに行く芸能人や女子アナがたまに来るという葛西ロッテ練習場は打席料・ナイター費用が掛かり、一球20円以上とかなりのお値段が掛かります。
なので私は家から近いロッテゴルフは余裕のある時だけ利用して基本的には千葉県に行っています。
ということで最初は練習場の選び方から行きましょうか。
練習場は様々
練習場は形状も様々あります。
代表的なのは『打ちっぱなし』と呼ばれる距離が200ヤード以上あり自分の打球の飛び方がわかる練習場。
続いて『鳥かご』とよばれるネットに囲まれた100ヤードほどの空間で仕切られた練習場。
最近は『室内シミュレーション』と呼ばれる室内でモニターに打ち込んだ球を機械で計測してどのように飛んだかを映像として出してくれるところもあります。
おすすめは『打ちっぱなし』です。
『鳥かご』は狭すぎて自分の打球がどう飛んだのか分かりづらい。
自分の打球が打った感じで分かるようになった後にフォームを固めるために使用する分には良いのですが、初めのうちは自分の打球がどちらに曲がってしまうのかを理解できた方が良いです。
『室内シミュレーション』は費用が高い。
室内シミュレーションは楽しいですが費用は高いです。
また、楽しいので練習になりません(笑)
打ちっぱなしの選び方
打ちっぱなしも色々あります。
広さも200ヤードギリギリから250ヤードを超えるようなところまで。
自分の打球の動きが最後まで確認できるようにできるだけ広いところを選ぶのが良いでしょう。
設備面で重要なのは、ボールのセットが自動か手動か。
打ちっぱなしではボールを打った後に自動的に次のボールをセットしてくれる機能があります。
ただ、古い設備だとこの機能が無く、自分の手でセットしなければいけない場所もあります。
そのような場所は基本的に費用が安いのですが、この作業を打つ度に行うと地味に辛いです(笑)
できるだけ自動の方が良いでしょう。
だいだいの打ちっぱなしは専用のホームページがありますので、料金を含めた上記の違いを調べてから行きましょう。
打ちっぱなしに行こう
できることなら経験者の方と一緒に行きましょう。
そうすれば受付等の作業を教えてくれたり、練習法を教えてくれたり、クラブを貸してくれたり、運が良ければ使っていないクラブをくれたりします(笑)
周りに経験者はいなく、クラブも持っていないという方は…気にせず行きましょう(笑)
まずは受付ですが、支払方法が異なります。
最近はカードを作って入金するところが増えていますが、現金払いのところもあります。
恥ずかしがらずに「打ちっぱなしに初めて来た」と伝えちゃいましょう。
ここでレンタルクラブがあるかも確認しちゃいましょう!
クラブが借りられたらいざ練習です。
その前に服装ですが、動きやすければ何でもいいです。
たまにサラリーマンが仕事帰りにスーツで練習しているなんてこともあります(笑)
靴も練習場は実際のホールのように滑らないのでスニーカーで大丈夫です。
ただ、グローブだけは手を痛めたり、クラブがすっぽ抜けたりするので持って行った方が良いと思います。
大体の練習場で購入できますが、ネットで購入した方が送料無料であれば安いことが多いです。
右利きの方は左手に着用となります。
よって、お金とグローブさえ持っていけばほとんど手ぶらで利用できます。
何球打っても均一料金ですね。
ただ、しっかり練習するときは元を取ってやろうと無理な打ち方をしてしまうのであまりお勧めではありません。
数をこなしたいとき、自制心に自信のある方にはお勧めです(笑)
まとめ
練習場に行くハードルはそんなに高くないことが理解していただけましたか?
バッティングセンターにでも行くくらいの感覚で向かっちゃって下さい。
実際にボールを打ってみないとゴルフ楽しさ・難しさは分かりません。
だって止まっているボールを打つのなんか簡単そうですもん(笑)
楽しさを理解するためにはやはり友達、できれば経験者の方と行くのがお勧めです。
是非、ゴルフを始めてみてください!