ボクはもっぱらゴルフでのプレーはセルフです。
というのも何度かキャディさん付きでラウンドしたことあるんですが、何というか緊張しちゃうんですよね。
せっかく日頃のストレスを解放するためにゴルフしに来たのに、知らない人がずっと一緒にいるのってそれだけでちょっとストレスが溜まってしまいます。
また「良いところを見せなきゃ!」と思ってついつい力んでしまいます。
もちろんキャディさんがいると何かと便利です。
初見コースだとブラインドホールの先に何が待ち受けているのか教えてくれるし、OBギリギリのボールを見つけてくれたり、グリーンオンするとボールを拭いてくれたり。
色々と助かることも多いんですが、どうにもボクにはキャディさん付きは向いていないんですよね。
そんなボクにとって欠かせないのがセルフスタンド。
もうかれこれ2年は使っています。
今回はこのセルフスタンドの便利さについてまとめていきます。
セルフスタンドとは?
セルフプレーで最も厄介なのが「違う番手のクラブを持ってきてしまったとき」です。
残り100ヤードかな?と思ってAWを持っていき、いざアドレスに入ろうとすると「あれ?どう考えても70ヤードくらいしかないな?」と思うことがあります。
しかもそういう時に限ってカートが遠い。
仕方ないから軽めで打つか、と思い打ってみるも慣れない打ち方のためかダフってしまった。。
そんな時SWが手元にあればよかったのにな~、なんて経験ありませんか?
こういう時に役立つのがセルフスタンドです。
私はPTとSW・AW・PWの4本をこのセルフスタンドに入れてコースを回るようにしています。
その他クラブはゴルフバッグに入れておき、残り120ヤードを切ったらセルフスタンドを手に持ち回ります。
最大で6本のクラブを収納することができますが、さすがにそこまで入れる必要はないので基本的には3~4本入れておけば事足りるでしょう。
セルフスタンドのメリット
セルフスタンドに複数本のクラブを入れておけばカートにクラブを取りに行く面倒が無くなるのは非常にありがたいです。
でもセルフスタンドを使ってよかったな~と思うことは他にも沢山あります。
雨の日にクラブが濡れにくい
雨の日ゴルフで一番困ること、それはゴルフクラブのグリップが濡れてしまうことです。
100を切るか切れないかのゴルファーですと、ティーショット以外は常に何本かのクラブを持って移動することになるかと思います。
でも実際に使うのは1本のクラブ。
その他クラブは傘で濡れないようにしておいても、傘が倒れたりして結局濡れてしまうんですよね。
でもセルフスタンドは三脚がついていて強風でも吹かない限り倒れませんので、セルフスタンドの中に一緒に傘を差してしまえばクラブが濡れることもありません。
練習場に行くのに便利
私はいつもゴルフ当日、1時間ほど前にクラブハウスに到着して備え付けの練習場で軽く練習するようにしています。
どうしても本番前に打っておかないと不安でしょうがないのです(汗
でもゴルフバッグはカートに積まれてしまうので、クラブは別に持って行かなくてはなりません。
ただ私の場合、セルフスタンドがあるので練習したいクラブを数本入れてすぐに練習に行くことができます。
備え付けのポケットに予備のボールを入れられる
みなさんは予備のボールをどうしてますか?
私はパンツのポケットに左右1個ずつ入れています。
これ以上入れるとスイング時にポケットのボールと手が当たってしまうんですよね。
ただたまに予備のボールを補充するのを忘れてしまいます。
たとえばパー5の残り120ヤードで3打目、グリーンの前には池があります。上手く乗ればパーオンです。
でもこういう時に限って吸い込まれるように池ポチャが待っています。
自分としては池ポチャをすることなんか思ってもいないから、予備のボールがポケットに入っていないことに気づきません。
こんな時セルフスタンドのポケットにボールを入れておくと、わざわざカートに戻らなくて良いですから便利です。
まとめ
いかがでしたか?
セルフスタンドはゴルフのセルフプレーをする上でマストアイテムだとボクは勝手に思っています。
価格も安いもので3千円台からあるので、みなさんのゴルフプレーのお伴にいかがでしょうか^^
選び方は→こちら←に記載しています。
ちなみにセルフプレーでほかにも重宝するのがスマホの距離計測アプリ「GLOFな日」。
本格的なものだと2~3万円しますがこのアプリだと、月額会員だと初月無料・またはコース毎に400円の課金なので、コスパは圧倒的に良いですよ^^