皆さんゴルフの小物って拘りありますか?
私は何とか道具でスコアアップできないかと日々考えているので小物も色々試します(笑)
今回はティのお話。私の友人は折れかけのティや拾ったティで十分と言っていますがティって結構重要だと思うんですよね。
飛距離アップが期待できそうな『ナナメッティ』というティを購入したところ予定外の『スライス改善』という副産物をもたらしてくれたのでご紹介いたします。
ナナメッティって何?
そもそもナナメッティって何かって話なんですけど、その名前の通り斜めになったティです(笑)。
上の画像を見て頂ければ分ると思いますが、実際に構えてみると想像以上に違和感があります(笑)。
意味も無く斜めになっているわけではなく、ティアップすることで自然にティがターゲット方向に前傾することによりインパクトの際の抵抗を減らしボールのスピン量を減らすことで飛距離を伸ばすという構造になっています。
そんな説明が付いていたら試さずにいられないのがこの私(笑)。早速購入して試してみました。
ナナメッティ試してみたら思わぬ副産物
上記でも触れましたが、ティアップすると物凄い違和感があります。
まず、どこに構えていいのかが分らない。
最初はいつも通りボールに合わせて構えてみましたが、どうもしっくりきません。
そこでティが真っ直ぐ立っているときと同じ場所、ティの根元に合わせて構えてみたら思わぬ副産物が。
私は完全なスライサーで打ち出しから右に出てしまう見本的な素人プレイヤーです。
原因はヘッドが遅れてきていることであるというのは理解しているのですが中々直せません。
ところがこの『ナナメッティ』は根元より先にボールがあるため本来根元の上にあるボールには遅れているヘッドが丁度良い場所に来ており見事なストレートボールになったのです。
しかも、スライスで損していた20y程の距離も追され久しぶりのナイスショット!!
スライスが改善したうえに飛距離が伸びるなんて正にミラクルアイテムでした。
まとめ
本来の効能とは異なりますがスライサー(特に打ち出しから右に出る)の方には試して頂きたいアイテムです。
ただし、慣れてしまうと結局ボールを打ちに行ってしまうので元に戻ってしまいます(笑)。
なので慣れる前に自分のスイングでどのくらいヘッドが遅れてくるのかを知るためのアイテムとして活用しましょう。
慣れてしまうまでの数ラウンドが勝負だと思ってください(笑)